AIを駆使し、仲間とともに
自律的に動く
半導体製造装置の開発に挑む
AIエンジニア
H.O
私のキャリアクロニクル
2020
データ活用のスキルを高めよう
と、 医学から半導体の世界へ。
大学で学んだデータサイエンスの技術をさらに高めたいと考え、大学院の医学部研究科へ進学。手指運動の定量評価、死亡票の原死因決定の効率化など、データをもとにしたヒトの身体の研究に携わり、医学博士号を取得した。医学にとどまらず、より多様なデータを扱う経験ができる企業を探して就活を進める中でTELの女性エンジニアに出会う。社内でのデータ活用やDX活動に興味を覚え、女性も楽しく働いていることを聞いて入社を決心する。
2021
オングストロームの世界が
実在することに感動。
札幌の事業所でデータサイエンティストとして働き始める。同僚には半導体やITを学んだ人だけでなく金融や製薬の業界から来た人、中には素粒子の研究をしていた人もいる。多士済々の刺激的な環境の中で、半導体製造装置に関する実験データを解析する業務などを担当し、業務や製品への理解を深めていった。半導体の微細化が進んでナノメートルより短い単位になりつつあることを知った時は「オングストロームの世界が本当にある」と密かに感動した。
2023
未来の装置を開発するための
新たな視点を得る。
AIを活用した半導体製造装置の開発は始まったばかりで、まだ手探りの状態だ。そんな中、社内の技術交流会で、あるエンジニアがお客さまの将来的なニーズまでとらえた装置開発について発表するのを聞き、技術の開発には未来を見通しながらお客さまや社会にどのような価値を届けられるかを考えることも必要だと気づくことができた。簡単ではないが自分なりに考え抜き、開発に取り組んでいきたい。
他の社員をみる
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あくなき好奇心を
原動力に、
半導体製造装置がもつ
無限の可能性に挑む。メカエンジニア
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磨き続けてきた
世界トップクラスの
技術で
お客さまの課題を解決する。エレキエンジニア
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世界最先端の
開発現場で
半導体の製造技術を
アップデートし続ける。プロセスエンジニア
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世界を舞台に
アクティブな
サポートで
お客さまに貢献する。フィールドエンジニア
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国内外の
メンバーと連携し、
お客さまが
最も使いやすい
ソフトウエアをつくり出す。ソフトエンジニア
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大切に、
TELの製品がもつ魅力を
世界中のお客さまに伝える。セールスエンジニア
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組織全体をとらえる
管理部門
ならではの視点で
グローバルビジネスを
支える。管理
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お客さまとともに
4世代先まで
ロードマップを描き、
半導体の未来を見据える。生産管理
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製品をお客さまに届ける
最後の「要」として、
忙しい日々と
楽しく向き合う。製造